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過払い金がないケース | 再生破産相談室(大阪市北区西天満)

過払い金がないケース

ホントのところどうなの?過払い金~⑤事例にみる過払い金.2~過払い金がないケース

他の事務所様のテレビなどのCMで、よく「『過払い金』があるかもしれません」と流れています。そのせいか、当相談室でも、「過払い金」について、未だに大変多くのお問合せをいただいております。

「過払い金があるケース」を読んでいただいた方は、「ああ、取り引きが長ければ、みんな過払い金があるんだ」と思うでしょう。

いいえ。そうとは限らないのです。
そこが難しいのです。

ここでは、皆様へのご参考までに、実例をもとに新たに作成・編集した事例データをもとに、過払い金がないケースについてお見せしたいと思います。

※過払い金については、「過払金」とも表記することがありますが、読みやすさのため、以下「過払い金」の記載で統一します。
※取引履歴データは、実例を参考にして新たに作成・編集したものです。実際のものとは異なります。
※計算は、アドリテム司法書士法人作成のソフトを使用させていただきました。

本記事で学べる内容

①過払い金がない事例を見て、このような場合もあることを理解すること
②自分のパターンと比較すること

①「取引が長いのに過払い金がない」その1

「取引が長いのに過払い金がない」その1

※取引履歴データは、実例を参考にして新たに作成・編集したものです。実際のものとは異なります。

■13年取引をしても過払い金がない

このモデルケースは、大手消費者金融で29.2%での借り入れを行い、13年借りたり返したりを繰り返しながらも、過払い金が出なかったケースです。

答えは、実に簡単です。
途中で、多額の借り入れやまとまった金額の借り入れを何度もしたからです。

このモデルケースでは、途中で100万円を超える借金になり、15%の引き直し計算をしても、借金が残りました(ただ、契約上は120万円ほどあった借金は、9万円ほどに減ることになりました)。

当たり前ではありますが、たくさん借り入れれば、長い期間、”グレーゾーン金利”を含む返済をしても、過払い金が発生せずに借金が残ることもあります。

「長い期間取引をしているから」過払い金があるとは限らないのです。

②「取引が長いのに過払い金がない」その2

「取引が長いのに過払い金がない」その2

※取引履歴データは、実例を参考にして新たに作成・編集したものです。実際のものとは異なります。

■途中、かなりの過払い金が発生していたが…

このモデルケースでは、途中、一括返済によって過払い金が数十万円まで膨らんだものの、その後の借りたり返したりの取引で、過払い金が消滅してしまい、逆に借金の方が膨らんだケースです。

このケースでも8年の取引があり、途中過払い金が発生しているので、そのまま借り入れを控えて返済が続いていれば、かなりの過払い金が発生していたと思われますが、途中の多額の借り増しによって、そうなるまでにさらに長い時間の返済が必要になってしまったのです。

当たり前ではありますが、たくさん借り入れれば、長い期間、”グレーゾーン金利”を含む返済をしても、過払い金が発生せずに借金が残ることもあります。

「長い期間取引をしているから」過払い金があると早合点するのは禁物です。

まとめ

いかかでしたでしょうか?

過払い金は、誰にでも発生するものではありません。”グレーゾーン金利”で、ある程度の期間、返済していたことが必要です。

ですが、長期間だからと言って、また他の事例では発生しているからと言って、必ず発生するものではありません。

特に、今回ご紹介しました二つのケースでは、途中の借り増しが多額で、過払い金が発生していても相殺されて消滅してしまっています。

過払い金は、あくまで「返済しすぎた」お金ですので、借りすぎていた場合は発生しないということも、十分理解しておくことが必要です。

過払い金の基本

①過払い金は、あくまで「返済しすぎた」お金である。
②過払い金は、借り入れが大きすぎれば発生しないこともある。

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